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そろそろ決めたい顧問税理の取扱説明書

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取り扱い説明書

顧問税理士が必要なとき

サラリーマン時代でも、不動産収入がある人や、親からの相続が発生した人などは税理士の先生にお世話になったことがあるのではないでしょうか。

その後、サラリーマンを辞め、フリーランスとして活躍の場を変えた時、1度は顧問税理士について検討したのではないでしょうか。

一般の人にとって馴染みのない税理士と言う職業も、会社を経営することになると大変身近な存在になってきます。

そこで、顧問税理士にいろいろ相談をした方がいい人とそうでない人の境目について解説します。あくまでも一般論ですので、会社の状況によって適切にご判断ください。

経理の仕事の流れ

経理について考えてみましょう。経理の仕事を簡単に表現すると次のような流れで説明できます。

1.集める
全ては情報を集めるところから始まります。税理士の先生から「集めることが最も大切だよ」と教えられたことがあります。集めるものは、領収書や請求書などのお金の流れを把握できる資料です。この資料がなければ、お金が実際に動いたのかどうかを証明することができません。後々、税金を計算するときの証拠にもなりますので、きちんと集める必要があります。

2.記録する
集めた領収書や請求書から把握できるお金の流れを帳簿に記録します。一般的には会計ソフトにデータとして記録することが一般的でしょう。仕分け入力と言う言葉で表現されることもある業務です。

3.確認する
集めた資料を記録したら、最後は確認です。どんなに大量のデータを記録しても、それを生かさなければ意味がありません。たしかに、税金を計算するときには役立ちますので、確認しないからといって無意味になるものではありません。しかし、集めた大量のデータは宝の山とも言われます。そのデータの中から会社の将来を見渡せるヒントを導き出せるかもしれないのです。

以上が経理の大まかな流れと言えます。

顧問税理士を探すタイミング

これらの経理の仕事を1つ1つ見た時、自分では到底こなすことができない仕事量だ、もしくは、自分では到底理解することができないほど複雑で難解だ、という状況になった時は、まさに顧問税理士を探した方がいいタイミングです。

売上が1000万円を超えた、税金を100万円以上払っている、会社を設立して3年が経過した、これらは、税理士を探した方がいいタイミングを、知り合いの税理士から教えてもらったものです。

会社の成長を見極めながら、顧問料を月に2万円~3万円ほど支払ってでもプロに頼みたいと思えるタイミングで顧問税理士を探し出しましょう。