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皆に知ってもらいたい税理士を探す方法

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サラリーマンには無縁の税理士

普通の会社でサラリーマンをしていると「税理士」と言う言葉に触れる機会はほとんどありません。これはとても不思議な話です。なぜなら、国民には納税の義務があります。つまり、誰もが国や地方自治体に税金を納めているのです。

税金を納めているのであれば、税金に詳しい税理士と接点が生まれても不思議ではありません。しかし、日本のサラリーマンは税金を支払っているということを実感できない状況に置かれています。理由は、会社が代わりに支払ってくれるからです。

サラリーマンの給料明細を見ればわかる通り、源泉徴収が行われています。源泉徴収は、会社が社員の代わりに一定額を国に支払います。年末になると、1年間に支払った税金と、本来の税金の額とを比較し、払い過ぎていた税金は還付され、足りなければ納付します。

この仕組みはとても賢明です。なぜなら、サラリーマンが多い日本社会において、税金を取り損ねることが無いからです。これは国の視点で見た時の話です。

税理士を探すポイント

一方で大きな弊害も生まれました。それは、サラリーマンが税金を支払っている意識を持っていないことです。会社が代わりに税金を払ってくれるので、自分が税金を払う行為を行っていません。年々、税金や社会保険料が高くなっていくのですが、給料明細の数字が変わるだけなので、気が付かないのです。

話が長くなりましたが、サラリーマンが税理士との接点を持たないのは、そのような仕組みが社会に組み込まれているからなのです。そして、サラリーマンを辞めて会社を立ち上げた時、「税理士ってどこで探すんだろう?」「いい税理士はどんな人だろう?」と言った疑問が出てくるのです。

結論からいいます。税理士は知り合いから紹介してもらうのが一番でしょう。それも、信頼のおける知り合いから紹介を受ける事です。あまり付き合いのない知り合いから紹介を受けても、あまり信用性が高くありません。

税理士を探す注意点

税理士を探す方法で気をつけなければいけないことがあります。

ネットで「税理士」と検索すると税理士マッチングサイトなどが見つかると思います。このサイトを経由して顧問料の安い税理士を探す人もいますが、あまりおすすめできません。なぜなら、マッチングサイトを利用したり、ネットでSEO対策をして集客したりしている事務所は、業者に多額のお金を払っているからです。当然、かかった費用は事務所の経営を直撃します。中には、顧問料の半分を業者に支払わなければならず、当然、税理士のモチベーションは奪われていきます。